2023年7月21日(金)、2つの声明を出しました
2023/7/21
厳しい暑さが続いておりますが、当弁護団もそれにめげずに精力的に活動しております。本日(7月21日)は2つの幹事長声明を出しました。
まずは、昨今メディアを賑わしている芸能界のおける性被害・ハラスメントについて「芸能界における性被害・ハラスメントを撲滅するための法的環境整備を求める緊急声明」です。力のある者がその優位性を利用して他者に犠牲を強いる問題は、一般社会でも勿論見られるものであり、労働弁護団では今後も芸能人も一労働者として捉え、この問題に取り組んでいく所存です。
なお、7月28日(金)には「芸能界ハラスメントホットライン」を開催します!!
もう1つは、厚生労働省内に設けられた「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」で取りまとめられた報告書に対する「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会報告書に関する声明」です。詳細はそれぞれの下線部をクリックしてリンク先をご覧下さい。
- 「ハラスメント行為の包括的かつ明確な禁止規定の法制化を求める談話」を出しました 2024/12/24
- 文化庁の「検討会議報告」に対する幹事長声明を出しました。 2024/12/23
- 緊急談話を出しました 2024/12/20
- 「あらゆる間接差別を禁止する均等法の改正を求める声明」を出しました 2024/12/13
- 「社労士法改正案に対する緊急声明」を出しました 2024/12/9
- 【2025.2.15(土)開催】第37回労働法講座のご案内 2024/12/3