2023年7月21日(金)、2つの声明を出しました
2023/7/21
厳しい暑さが続いておりますが、当弁護団もそれにめげずに精力的に活動しております。本日(7月21日)は2つの幹事長声明を出しました。
まずは、昨今メディアを賑わしている芸能界のおける性被害・ハラスメントについて「芸能界における性被害・ハラスメントを撲滅するための法的環境整備を求める緊急声明」です。力のある者がその優位性を利用して他者に犠牲を強いる問題は、一般社会でも勿論見られるものであり、労働弁護団では今後も芸能人も一労働者として捉え、この問題に取り組んでいく所存です。
なお、7月28日(金)には「芸能界ハラスメントホットライン」を開催します!!
もう1つは、厚生労働省内に設けられた「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」で取りまとめられた報告書に対する「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会報告書に関する声明」です。詳細はそれぞれの下線部をクリックしてリンク先をご覧下さい。
- 2025年(第37回)労働法講座について 2024/11/18
- 第68回全国総会決議について 2024/11/18
- 「非正規公務員制度立法提言」を出しました 2024/11/8
- 労働者の権利357号(権利白書)、358号(秋号)を発行しました 2024/11/1
- 「労働基準関係法制研究会に対する意見書」を出しました 2024/10/31
- 「世界標準のハラスメント防止法制の実現を求める声明」を出しました 2024/10/31