労働者の権利347号(権利白書)、348号(秋号)を発行しました

2022/12/1

「季刊・労働者の権利」347号(2022年労働者の権利白書)と、348号(2022年秋号)の発行をお知らせいたします。

権利白書(347号)は、この1年間の日本の労働者・労働組合が置かれた現状と課題について、当弁護団の会員が解説しています。
なかなか終わりの見えない「コロナ禍」の下で生じている新たな労働問題、従来から存在する労働問題について労弁の会員弁護士が平易に述べ、大変充実した内容です(172頁)

秋号の348号では、1.育休取得促進と課題、2.近時注目されるセクハラ事件判決の2つが特集です。1は現状では後ろめたく思われるのが主流の主に男性の育休取得の促進について取り扱い、考えてみました。2は立証の難しさに悩まされる事案にも関わらず、勝訴している近年の判決についての特集です。

会員弁護士だけではなく、研究者や活動の最前線で活躍する実務家の執筆も多く、読み応え抜群です(128頁)

両号の目次を下記に掲載しました。是非ご購読下さい。

年間定期購読(年5冊、5,000円)のお申込受付中です
(基本は年間定期購読ですが)まずはどんなものか、ということで1冊からでも大歓迎です。ご興味のある方、是非(1冊からでも)お求め下さい。
なお、347号(権利白書)は単体では2,000円です。348号は1,000円です(送料別)。

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