【3/20(月)開催】UCLAレイバーセンター所長来日講演企画

2023/3/15

日本労働弁護団ではUCLAレイバーセンター所長ケント・ウォンさんの来日を記念して、法政大学大学院フェアレイバー研究所 と共に下記企画を開催します。
会場・オンラインのどちらでも参加可能ですが、事前申込を必ずお願いします(参加費無料)。

 

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UCLAレイバーセンター所長ケント・ウォンさん来日講演企画
労働運動が地方政治をいかに変革したか
レイバーセンターの歴史、役割、発展を大いに語る

 

 日 時:2023年320日(月)18時~
 主 催:日本労働弁護団、法政大学大学院フェアレイバー研究所
 通 訳:日英ー英日の逐語通訳があります
 参加費:無 料(※事前申込必須)
<内容>
1) ロサンゼルスの労働運動が地方政治をいかに変えてきたか:
 3人の女性活動家の活躍を例に、彼女たちがどんな課題に、どのように労働運動を組織していったか。それがいかに地方政治の変革につながったか。
 ・カレン・バース(ロサンゼルス市長)の場合
 ・ロラ・スモールウッド・クエバス(加州上院議員)の場合
 ・イヴォンヌ・ウィーラー(ロサンゼルス労働組合協議会議長)の場合

 

〔特別コーナー〕
労働組合UNITE-HEREのオルガナイザーかつ弁護士のスーザン・ミナトさんのビデオレターを上映、トランプ大統領再選阻止に貢献した労働組合の活躍など

 

2) 労働運動の高揚:4万8000人の大学院生労働者が参加したカリフォルニア大学でのストライキの勝利

 パンデミック中の全米規模での運動の高揚。ロサンゼルスの場合はどうだったか。カリフォルニア大学の歴史的なストライキは、なにを要求したのか。どのように組織し、いかに勝利したのか。

〔特別コーナー〕
オルガナイザーの小西礼(アヤコニシ)さんのビデオレターを上映、組合活動にかかわるようになった経緯、ストライキの教訓など

 

3) レイバーセンター運動が新しい段階へ
・年間予算の大幅増を獲得し、全キャンパスに拠点を拡大
・メキシコの大学との連携がスタート
・2023年のサマープログラムほか、若手のあるいはアジア系のオルガナイザーをいかに育成しているか
・今後の日米活動家の交流の可能性は?
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組織化経験ミニ交流会
時間:3月22日(水)午前10時〜12時
場所:法政大学 80年館7階丸会議室(20人規模を予定)
・日本における組織化の経験(アマゾン、花畑牧場、語学学校講師など)
・今後のレイバーセンターとの交流、オルガナイザー育成について

 
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