#0522野音 メッセージ集
2018/5/22
本田由紀先生 @hahaguma
際限ない長時間労働を可能にする高度プロフェッショナル制度は、前代未聞の悪法と言えます。対象者の限定もきわめて曖昧なものです。労働時間の上限規制の法案と同時に、その抜け穴である高度プロフェッショナル制度をも成立させようとする現政権と、その背後にある財界は、働く人々の生活や幸福を無視して、自らの利益のみを確保しようとしています。このような制度を決して罷り通らせてはなりません。
上西充子先生 @mu0283
ツイッターでは今、高プロ導入反対の思いを「あなたの言葉で、フォロワーの方に向けて語っていただきたい」との呼びかけに、500人を超える方が応えてくれています。あなただからこそ、できることがあります。#0522野音
エキタスさん @aequitas1500
#高度プロフェッショナル制度に反対する #0522野音 に連帯します。高プロは、残業代ゼロで長時間従業員を働かせることができる、経営者にとっては夢のような制度です。それは即ち、労働者にとっての悪夢に他なりません。エキタスも #0523高プロ反対国会前抗議行動 を行います。力を合わせましょう!
中野晃一先生 @knakano1970
派遣労働が無制限に拡大されていったことを思い返せば、今は一部の高所得者しか対象にならないとごまかしても、高度プロフェッショナル制度が労働時間規制を事実上撤廃するものであることは明らかです。労働者を長時間使い倒して捨てるような国に未来はない。命を守らない経済に未来はない。 #0522野音
内田良先生 @RyoUchida_RIRIS
高プロと同じ「定額働かせ放題」を約50年前から取り入れている公立校。その結果は,ずぶずぶ増えていく残業地獄でした。残業に歯止めなく,残業代もない。いいように働かされる。しかも教員は年収に関係なくそうなっている。教育界がつぶれかけているなか,日本全体もつぶれるのか?#0522野音
望月衣塑子さん @ISOKO_MOCHIZUKI
高プロの年収要件は1075万だが、経団連がホワイトカラーエクゼンプション時に示した案は400万だ。一度、導入されれば要件は引き下げられ、対象は職種も含め拡大していく。まさに「小さく産んで大きく育てろ」だ。電通職員の自殺、NHK記者、テレ朝プロデューサー、IT社員の過労死などの報道が続く。過労死のご遺族は、二度と同じ犠牲者を出さないでと、安倍首相に高プロ法案の撤回を強く求めている。新制度は、経営者側の論理に沿って、働かせるための改悪法案でしかない。法案は即時撤回すべきだ。
菱山南帆子さん @nahokohishiyama
高プロ制度は「過労死法案」他なりません。 一部の資本家たちを優遇する為に、過労死遺族の心の痛みさえも踏みにじる安倍政権は許せません! 命を奪う法律はいらない!私は高度プロフェッショナル制度に断固反対です! #0522野音
渡辺輝人弁護士 @nabeteru1Q78
高プロは、労働時間規制をほとんど撤廃することで過労死促進法になり、賃金と労働時間のリンクを否定しないことで低賃金の奴隷労働適法化法になります。反対世論を広げきり、廃案に追い込みましょう。#0522野音
塩見卓也弁護士 @roubenshiomi
高プロは、労側委員が一人もいないところで議論された「日本再興戦略」で方針決定され、労政審で労側委員の反対を無視して建議され、今さらに労働者の反対を無視して強行採決されようとしている。徹底した当事者無視法案に断固反対! #0522野音に京都から私も参加します。
藤田孝典さん @fujitatakanori
企業の使いつぶし、長時間労働によって、うつ病などで心身を壊した労働者が医療や福祉現場になだれ込んできています。高度プロフェッショナル制度の導入で、さらなる困難を労働者と家族に強いること、社会保障費を増大させることになるでしょう。絶対に反対です。 #0522野音
今野晴貴さん @konno_haruki
高度プロフェッショナル制度は、ブラック企業の武器となり、過労死を蔓延させる法律です。過労死・ブラック企業対策を逆行させないために、法案の成立は絶対に阻止されなければなりません。#0522野音
高橋幸美さん @yuki843003
高度プロフェショナル制度の対象の人は24時間ぶっ通しで働いても死なない!病気にならない!って誰が担保してくれますか?誰も生き返らせてくれません!死んでも誰も責任とってくれません! 自己責任にされます。年収1075万円で悪魔にいのちを売ってはいけない!高度プロフェショナル制度を適用する業種でかつ年収1075万円 以上とされているが、いずれ経団連は政府に適用年収を下げた改定を求める魂胆じゃないかと有識者…労働者派遣法が多数の業種に拡大されたと同様にされる危険な法案。#高プロ反対 #0522野音 #高橋まつり#過労死
緒方桂子先生 @Keikolein
想像してください。あなたの幼い息子が、あなたの可愛い娘が、あなたの元で生まれる新しい命が、際限のない仕事に追われ、心休まることなく命を落とすかもしれない、そんな社会にしたいですか? 法律を変える時、私たちには、後に続く次の世代に何を残したいかが問われています。高プロは、自己責任の名の下に労働者に命までも差し出すことを強要しかねない、危険な制度です。あなたの大切な人の未来のために、絶対に反対してください。
常見陽平さん @yoheitsunemi
高プロで輝かしい未来がやってくるでしょうか。定額使い放題、過労死促進である上、柔軟な働き方や生産性向上につながるようにも見えません。まっとうな議論なしで成立させようとする姿勢に怒りを覚えます。労働社会の、いや民主主義の危機です。過労社会に終止符を!私は、警鐘を乱打します。
伊藤和子弁護士 @KazukoIto_Law
過酷な長時間残業がどれだけの人の命を奪い、未来を奪ってきたことでしょう! 過労死、過労自殺は日本社会に蔓延する深刻な人権侵害です。高プロ制度はそれをなくすどころか、労働者を歯止めなく酷使することを可能にし、労働者を肉体的、精神的にいっそう追い詰め、過労死社会を加速させます。強く反対します。
大内裕和先生 @ouchi_h
高度プロフェッショナル制度は、長時間労働に拍車をかけ過労死を促進します。「ブラックバイト」や「ブラック企業」に苦しむ若者と日々向かいあっている私から見れば、この制度の危険性は明らかです。力を合わせて、高度プロフェッショナル制度の導入を阻止しましょう!
- 文化庁の「検討会議報告」に対する幹事長声明を出しました。 2024/12/23
- 緊急談話を出しました 2024/12/20
- 「あらゆる間接差別を禁止する均等法の改正を求める声明」を出しました 2024/12/13
- 「社労士法改正案に対する緊急声明」を出しました 2024/12/9
- 【2025.2.15(土)開催】第37回労働法講座について 2024/12/3
- 第68回全国総会決議について 2024/11/18