学習会「労働立法における統計調査の『読み方』」のお知らせ(6月21日)

2018/6/8

日本労働弁護団主催で下記の学習会を開催します。
一般の方のご参加も可能ですので、奮ってご参加ください。

ハサミと切り取り線(点線)のラインイラスト

  • テーマ:  労働立法における統計調査の「読み方」
  • 講 師:  上西充子教授(法政大学キャリアデザイン学部)
  • 日 時: 2018年6月21日(木)18時30分~20時30分
  • 場 所: 連合会館204号室
  • 無 料: 事前申込不要

 

 

 

労働立法・労働政策を議論するにあたって、各種の統計調査資料は重要です。働き方改革関連法案における裁量労働制拡大の議論にあたっては、安倍首相と加藤厚労大臣による不適切なデータ引用問題が明らかになり、法案から削除されるに至りました。その裁量労働制「不適切データ」問題を追及した上西先生より、同問題を例に、労働立法等における各種統計調査の「読み方」を学びます。なお、当日は「平成25年度労働時間等総合実態調査」を用いて不適切データ問題を検証します。主催者でも準備いたしますが、可能な方はご準備いただき、事前に目を通していただけると幸いです。

同調査は以下よりダウンロードできます。

調査資料(PDF)