ライドシェアシンポ、開催します

2017/9/11

これまで、東京名古屋横浜で開催し、大好評を博したシンポジウム「ライドシェアから考える」を9月30日(土)に再度開催します。

シェアリングエコノミーの代表例として挙げられるライドシェア。そこで働くドライバーはどのような状況に置かれているのか。

今回はニューヨーク(NY)からカリスマ女性活動家であるバイラビ・デサイ(Bhairavi Desai)、現役ウーバードライバーのディオジェネス・カラスコ(Diogenes Carrasco)、東京のウーバーイーツ配達員の方が参戦します。

NYでは2016年8月、州労働省がウーバードライバーを被雇用者と認め、失業保険の受給資格を認めました。そして、2017年6月には、この判断が行政法審判官によって支持され、類似のウーバードライバーもウーバー社の被雇用者とみなされるとしました。

デサイ氏は、ニューヨーク・タクシーワーカーズアライアンスの代表として、ウーバードライバーを組織し、これらの訴訟活動を含む様々な活動を通して、ドライバーの地位向上に努めています。カラスコ氏は、2014年からウーバードライバーとして働いています。

その働き方は本当に自由なのか。世界で有数の大都市でもあるNYと東京で働く人の視点から、シェアリングエコノミーについて考えます。

 

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​◆日 時:2017年9月30日(土)14:00~16:00 [開場]13:30

  終了後、16:30~パレードに出発します。

◆場 所:星稜会館 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16

  東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より 徒歩3分
  東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅 5番出口より 徒歩5分
  東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口より 徒歩5分
  東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅11番出口より 徒歩7分

◆参加費:無 料(どなたでもご参加できます)

主 催 : 交通の安全と労働を考える市民会議  日本労働弁護団

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20170930ライドシェアシンポ@星稜会館チラシ(PDF)