労働者の権利359号(冬号)を発行しました
2025/2/6
「季刊・労働者の権利」359号(2025年冬号)を発行しましたのでお知らせいたします。
今号の特集は、1. 労働委員会の活用 と 2. メリット制 です。
1 は(残念ながら)労働弁護団の弁護士でさえもなじみが薄くなりつつある「労働委員会」について、その活用法について百戦錬磨の当弁護団幹事長の解説と、実務担当者の座談会などで構成されています。
2はいわゆる労災保険のメリット制(事業場での労働災害の発生状況に応じて、保険料または保険料率が調整される制度)についてです。これに関連した事件(あんしん財団事件)が昨年の日本労働弁護団全国総会(2024年11月/神戸)にて日本労働弁護団賞を受賞しています。
特集の他にも、(前述の)全国総会の基調講演を基にした論考(57頁)や、あんしん財団事件や共に弁護団賞を受賞した事件弁護団の挨拶ほか、当該弁護士による各事件についての多くの報告などを掲載しています。今号は129頁で、充実した濃い内容です。
全体の目次は下記に掲載しております。是非ご購読をお願いします。
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今号は単体で1,000円です(送料別/1冊の場合は250円)。
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