労働者の権利342号(権利白書)、343号(秋号)を発行しました

2021/11/8

「季刊・労働者の権利」342号(2021年労働者の権利白書)と、343号(2021年秋号)の発行をお知らせいたします。

権利白書(342号)は、この1年間の日本の労働者・労働組合が置かれた現状と課題について、その最前線にて活動する当弁護団の全国各地の会員が解説しています。
昨年はとにかく「新型コロナ」でしたが、残念なことにその禍はまだ続いています。今年もまたそこから引き起こされた労働問題、従来から存在する労働問題について気鋭の各労弁会員弁護士が述べています。加えて各地方・都道府県からの報告など200頁超の読み応えたっぷりの内容です。

秋号の343号では、1「建設アスベスト訴訟の到達点」、2「インターネットを活用した労働運動の広がり」、3「労働協約の地域的拡張適用」の3つの特集を組みました。

今号は会員弁護士よりも、研究者や活動の最前線で活躍する実務家の方の執筆が多く、いつもとは異なる趣です(148頁)。

両号の目次を下記に掲載しました。是非ご購読下さい。

年間定期購読(年5冊、5,000円)のお申込受付中です
(基本は年間定期購読ですが)まずはどんなものか、ということで1冊からでも大歓迎です。ご興味のある方、是非(1冊からでも)お求め下さい。
なお、342号(権利白書)は単体では2,000円です。343号は1,000円です(送料別)。

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