季刊紙 労働者の権利: 247号(10月発行)

247号(2002年10月発行) (完売御礼)

巻頭言
 過労死・過労自殺と労働組合への期待  岡村親宜

特集 リストラ時代における労働組合の役割
 ヤオハンの経営破綻等労働組合の対応  逢見 直人
 民事再生・破産と労組  小山 正樹・椎木 盛夫
 リストラ攻撃に対する中小労組の闘い  福井 工
 労働組合の存在感は現場のリアリズムの中にある  紙屋源太郎
労働組合はリストラとどう対抗するか  古山 修
 「たたかう提案型」運動で雇用と生活と職場を守る  大木 寿
 労働組合の主人公は労働者  三木 陵一
 相談から組織化へ  設楽 清嗣
 遺稿・労働組合の意義と役割  齊藤 洋
          (付 追悼文)  後藤潤一郎

権利闘争の焦点
 中労委は廃止すべき-神奈川県厚生農業行動組合連合会中労委命令  伊藤 幹郎
 勝ち取った緊急命令-相模原南病院事件  杉本 朗
 海外出張中の犯罪被害と業務上認定  川真田正憲
 砕石工場プラント主任の過労死に労災認定-再審査中に労基署長が自ら不支給処分取消  尾林 芳匡
 岡山での過労死問題の取組 清水 善朗

書評
 中島通子著/女が働くこと生きること  黒岩 容子

追悼 小島成一先生
 弔辞  山本 博
 小島成一先生との9月1日「お別れ会」でのご挨拶  渡辺 正雄