第175回(2024年1月)
2024/1/5
※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法研究者の方です。ご了承下さい。
<第175回労働判例命令研究会のご案内>
◆日時:2024年1月15(月)18時~20時
◆会場:連合会館501号室 & Zoom
- 今年より会場開催を再開します -
◆報告者・報告判例命令
1. 市橋耕太 弁護士(日本労働弁護団本部事務局次長)
〇アイ・ディ・エイチ事件・東京地判令4.11.16労判1287号52頁
~在宅勤務者に対する出社命令の有効性等が争点になった事案で、出社命令は無効であり、これに応じずに労働者が労務を提供しなかったことについて使用者の「責めに帰すべき事由」(民法536条2項)が認められるとした事例~
2. 嶋﨑 量 弁護士(日本労働弁護団全国常任幹事)
〇大成建設事件 東京地裁令和4年4月20日判決労判1295号73頁
なお、東京高判令4.4.20 判例集未掲載
~海外での社外研修費用返還請求の可否等~
◆主催:日本労働弁護団
◆後援:NPO法人働く文化ネット