第166回(2023年3月) Zoom開催

2023/3/1

※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法研究者の方です。ご了承下さい。

※Zoomにて開催します。ご参加を希望される労働組合、労働法研究者の方はご連絡ください。

 <第166回労働判例命令研究会のご案内>

◆日時:2023年313日(月)18時~20

◆会場:【Zoom】にて開催します。会場はありません。

◆報告者・報告判例命令

1. 笠置 裕亮 弁護士(日本労働弁護団事務局次長)

〇広島パワハラ事件(労働保険審査会令3.2.26裁決)、福岡パワハラ事件(労働保険審査会令5.1.13裁決)
~1度のパワハラ行為によって精神障害の業務起因性が肯定された事例~

2. 君和田 伸仁 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)

〇マーベラス事件・東京地判令4.2.28労判1267号5頁
~職位(役職)の引き下げによるのでなく、資格・等級の引き下げによる賃金(基本給)の減額に関する事案で、個々の降給は降給基準に基づくものであり、濫用と言えないものの、
連続する数次の降給が濫用(減額幅決定権限の濫用)に当たるとした事例~

◆主催:日本労働弁護団

◆後援:NPO法人働く文化ネット