第154回(2022年2月) Zoom開催
2022/2/3
※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法研究者の方です。ご了承下さい。
※Zoomにて開催します。ご参加を希望される労働組合、労働法研究者の方は【コチラ】をクリックの上、ご登録をお願いします(当日(14日)15時締切です)。
<第154回労働判例命令研究会のご案内>
◆日時:2022年2月14日(月)18時~20時
◆会場:【Zoom】にて開催します。会場はありません。
◆報告者・報告判例命令
1. 菅 俊治 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)
○シルバーハート事件・東京地判令和2.11.25労判1245.27
~シフト制労働者について、合理的な理由のないシフトの大幅削減は、シフト決定権限の濫用に当たり違法となり得、不合理に削減されたといえる勤務時間に対応する賃金は民法536条2項に基づき、賃金を請求し得るとされた例~
2. 佐々木亮 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)
○ユナイテッド・エアーラインズ事件・東京高判令和3.12.22判例集未登載
(原審:東京地判平成31.3.28労判1213.31)
~企業合併・部署閉鎖に伴う客室乗務員らの整理解雇が有効とされた例~
【判決文】〈※DL期限は2/6(月)〉
◆主催:日本労働弁護団
◆後援:NPO法人働く文化ネット