第153回(2022年1月) Zoom開催

2022/1/7

※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法研究者の方です。ご了承下さい。

※Zoomにて開催します。ご参加を希望される労働組合、労働法研究者の方はコチラをクリックの上、ご登録をお願いします(当日(17日)15時締です)。

 <第153回労働判例命令研究会のご案内>

◆日時:2022年117日(月)18時~20

◆会場:【Zoom】にて開催します。会場はありません。

◆報告者・報告判例命令

1. 竹村和也 弁護士(日本労働弁護団事務局次長)

○ NECソリューションイノベータ株式会社事件・大阪地判令3.11.29判例集未登載

~自家中毒を抱える長男、高齢の母親と3人で同居する原告に対する、大阪市所在の事業所から川崎市所在の事業所への配置転換命令を権利濫用に当たらず、同命令を拒否したことを理由とする懲戒解雇を有効とした例~

2. 塩見卓也 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)

○ 東リ事件・大阪高判令3.11.4判例集未登載

~派遣法の規制を免れる目的で偽装請負を行ったことを認め、派遣法40条の6第1項5号を適用した例~

◆主催:日本労働弁護団

◆後援:NPO法人働く文化ネット

http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/