第111回(2018年1月)
2018/1/9
※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法学者の方です。ご了承下さい。
<第111回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2018年1月15日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室
◆報告者・報告判例
1.木下徹郎 弁護士(日本労働弁護団常任幹事・事務局次長)
○ピジョン事件・東京地判平27.7.15労判1145号136頁
~退職の意思表示は錯誤により無効になるとして地位確認等請求が認められた例~
2.川口智也 弁護士(日本労働弁護団会員)
○NHK(名古屋放送局)事件・名古屋地判平成29.3.28労判1161号46頁
~私傷病による精神疾患により休職と復職とを繰り返してきた職員について、精神疾患が治癒していないとして復職を認めず解職したことの違法性等が否定された例~
◆主催:日本労働弁護団
◆後援:NPO法人働く文化ネット
http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/