第116回(2018年6月)
2018/6/1
※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法学者の方です。ご了承下さい。
<第116回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2018年6月11日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室
◆報告者・報告判例
1.松井 良和 氏(連合総合生活開発研究所 研究員)
○ハマキョウレックス事件・最判平30.6.1裁判所ウェブサイト
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/784/087784_hanrei.pdf
~無期雇用労働者と有期雇用労働者の諸手当の処遇格差につき、労働契約法20条に基づき不合理性を判断した事例~
2.鈴木 悠太 弁護士(日本労働弁護団会員)
○東京電力パワーグリッド事件・東京地判平成29.11.30労経速2337号3頁
~主治医の見解を採用せず、傷病休職の期間満了による雇用契約の終了を認めた事例~
◆主催:日本労働弁護団
◆後援:NPO法人働く文化ネット