第114回(2018年4月)
2018/4/1
※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法学者の方です。ご了承下さい。
<第114回労働判例研究会のご案内>
◆日時:2018年4月9日(月)18時~20時
◆会場:連合会館4階401会議室
◆報告者・報告判例
1.梅田 和尊 弁護士(日本労働弁護団事務局次長・常任幹事)
○日本郵便事件・大阪地判平30.2.21判例集未登載
~有期雇用労働者である原告らと、被告の正社員との労働条件の相違のうち、年末年始勤務手当、住居手当及び扶養手当に関する相違は不合理であり労働契約法20条に違反するなどとされた事案~
2.菊地 智史 弁護士(日本労働弁護団会員)
○札幌交通事件・札幌高判平成29.9.14労働判例1169号5頁
~タクシー乗務員の勤務成績不良を理由の雇止めの適法性が問題となった事案~
◆主催:日本労働弁護団
◆後援:NPO法人働く文化ネット
http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/