季刊紙 労働者の権利: 226号(10月発行)

226号・労働者の権利白書 1998年版(1998年10月発行)

はじめに 2

第1章 倒産・リストラ時代の現状と課題
 第1 大倒産時代の労働者の現状  3
 第2 倒産といかにたたかうか  6
 第3 労働債権確保の闘い  9
 第4 倒産法制制定の問題 14

第2章 労働法制改定をめぐるたたかいと今後の課題
 第1 労働基準法「改正」 17
 第2 派遣法「改正」 21

第3章 労働相談と個別的労使紛争処理
 第1 労働相談活動の現状と課題 24
 第2 個別的労使紛争処理制度の現状と課題 28

第4章 労働者の権利をめぐる情勢と課題
 第1 賃金 32
 第2 労働時間 36
 第3 配転・出向・転籍 40
 第4 労働条件の不利益変更 44
 第5 女性労働 48
 第6 有期雇用・パート労働 52
 第7 派遣労働者 55
 第8 外国人労働者 59
 第9 職場内の人格権侵害 64
 第10 労働者の安全と健康・生命
    1 総論 68
    2 過労死・過労自殺 70
    3 じん肺 73
 第11 国鉄闘争の経過と現状 75

第5章 労働裁判、労働委員会の現状と課題
 第1 労働裁判
    1 労働裁判の現状の概観 79
    2 この一年間の注目すべき労働判例 82
    3 官公労働者の裁判闘争の現状 95
 第2 労働委員会の現状と課題
    1 労働委員会の現状の概観 98
    2 労働委員会の審査手続きの問題点と改善課題 99
    3 取消請求行政訴訟判決の動向 100
    4 合同労組による労働委員会の活用の現状 102
    5 リストラと不当労働行為の救済 103

第6章 各地報告

資料
 日本労働弁護団1997年度活動報告 136
 日本労働弁護団1998年度活動方針(案) 141