「あらゆる間接差別を禁止する均等法の改正を求める声明」を出しました

2024/12/13

今年の5月13日、東京地方裁判所で、ある企業における男女差別(間接差別)を認め、原告勝訴判決とする判決を出しました。日本で初めて間接差別を認めた判決です(原告側代理人は当弁護団会員)。

かつてより改善されているかもしれませんが、日本では雇用の分野において男女間の格差はまだまだ大きく、遅れていると言わざるをえません。

日本労働弁護団ではこの画期的な判決を踏まえ、改めてあらゆる間接差別の禁止を強く求める声明を本日出しました。詳細は下記ボタンをクリックの上、リンク先をご参照ください。

 

間接差別の対象事項の限定を撤廃し、あらゆる間接差別を
禁止する均等法の改正を求める声明 >