第164回(2023年1月) Zoom開催
2023/1/5
※参加対象者は原則、労働弁護団会員弁護士、労働組合、労働法研究者の方です。ご了承下さい。
※Zoomにて開催します。ご参加を希望される労働組合、労働法研究者の方はご連絡ください。
<第164回労働判例命令研究会のご案内>
◆日時:2023年1月16日(月)18時~20時
◆会場:【Zoom】にて開催します。会場はありません。
◆報告者・報告判例命令
1. 市橋 耕太 弁護士(日本労働弁護団本部事務局次長)
〇アルデバラン事件(横浜地判令3.2.18労判1270号32頁)
~看護師における緊急看護対応業務のための待機時間の労働時間該当性等~
2. 竹村 和也 弁護士(日本労働弁護団常任幹事)
〇大阪地決令4.11.10判例集未登載
~勤務場所を救急センター、勤務内容を外傷・救急外科としての業務に限定する雇用契約の成立を認め、
それに反する配転命令を無効として配転先で就労する労働契約上の義務がないことを仮に定め、さらに就労請求権を認め、
同センターに立入、外傷・救急外科医として就労することを妨害してはならないと命じた例~
◆主催:日本労働弁護団
◆後援:NPO法人働く文化ネット