労働者の権利332号(権利白書)、333号(秋号)を発行しました

2019/12/2

「季刊・労働者の権利」332号(労働者の権利白書)に引き続き、333号(2019年秋号)を発行しました(2019.11.29)
本来なら、10月中の発行になりますが編集の遅延により、発行が遅くなりましたことお詫び申し上げます。

その代わり、というのもかなりおかしな言い方ですが、質・量共にかなりのボリュームであり、(自賛ではありますが)クオリティの高いものとなっております。

今号の特集は「ハラスメント立法」とILO条約、とアメリカの労働運動のいま、です。

前者では、あらゆるハラスメントの廃絶に向けてILOを中心とした世界的な動きが見られる中、遅れをとる日本国内の動向とその問題点について述べています。
後者は、アメリカの労働運動における画期的な成果や取組について紹介しています。また、現地との交流の紹介や、アメリカのみならず今年8月に台湾・台北で開催した労働者団体の大会についての報告もあります。海外の活動報告について今号は豊富です。

目次と一部内容紹介です。332号(下部)と併せて是非ご購読下さい(購読方法は下記へスクロール)。

 

 

「季刊・労働者の権利」332号(労働者の権利白書)を発行しました。

この権利白書(332号)は、この1年間の日本の労働者・労働組合が置かれた現状と課題について、その最前線にて活動する当弁護団の全国各地の会員が解説しています。芸能人の労働問題やSNSを利用した労働運動、LGBTなどのメディアを賑わすトピックもあります。また各地方・都道府県からの報告もあり、大変充実した内容(250頁超)となっています。

詳細は下記目次をご覧下さい。また、参考までに当弁護団の幹事長(当時)の巻頭言も掲載します(※画像をクリックするとそれぞれ拡大します)

基本は年間定期購読制(年5冊、5,000円)ですが、まずはどんなものか、ということで1冊からでも大歓迎です。ご興味のある方、是非(1冊からでも)お求め下さい。
なお、332号は単体では2,000円です(送料別)。

申込(リンク先をご覧の上、お申込下さい)