3月16日(金)「働き方改革」一括法案の問題点を考える院内集会を開催します
2018/3/8
与党が本国会の目玉に掲げる「働き方改革一括法案」。
裁量労働制に関する不正確なデータから、政権は「働き方改革」一括法案から裁量労働制の拡大の部分を削除することを決めました。
しかし、まだ問題は山積しています。「超裁量制」と揶揄される「高度プロフェッショナル(高プロ)制度」創設の問題が残っています。また、有期契約労働者の「無期転換権」を阻止する雇止めの横行もこれから増大すると思われます。なんとしてもこのような動きを止めなくてはなりません。
日本労働弁護団では働く皆さん、記者の皆さんや国会議員の皆さんとともに、安倍政権の労働法制の問題点を学習・議論すべく、下記の通り集会を開催します。
みなさま、是非奮ってご参加下さい!
日 時:2018年3月16日(金) 11:30~13:00
場 所:衆議院第一議員会館1階多目的ホール
参加費:無料。どなたでも参加できます。
※途中からの参加(入室)も全く問題がありませんが、状況によっては資料の配付ができない場合もありますので、その点予めご承知おき下さい。
【20180316「働き方改革」院内集会チラシ】(PDF)
- 「外国人労働者の権利が制限されない受入れ制度の創設を求める声明」を出しました 2024/3/28
- 77期司法修習生向けのイベントです! 2024/3/26
- 「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律の政省令等に関する意見書」を出しました 2024/3/21
- 労働判例命令研究会のご案内 2024/3/19
- 【3/5】労働弁護士になろう!第3弾開催【3/19】 2024/3/4
- 労働者の権利354号(冬号)を発行しました 2024/3/4