はじめに

第１章  労働立法の動向と労働者の現状

  第１　労働者の現状

　第２　雇用規制改革の動きについて

      Ⅰ　総論（雇用規制改革の全体像）

　　　Ⅱ　派遣法・有期雇用

　　　Ⅲ　労働時間

　　　Ⅳ　解雇の金銭解決・仲裁・限定正社員

　　　Ⅴ　外部労働市場の活性化と人材ビジネス

　　　Ⅵ　女性の「活躍」惻隠

　　　Ⅶ　技能実習制度拡大と外国人労働者受入製作

　　　Ⅷ　国家戦略特区

　第３　パートタイム労働法の改正について

　第４　過労死防止法の成立の意義と課題

　第５　債権法改正

　第６　ワークルール教育推進法

　第７　労働裁判改革

　第８　公契約条例制定の広がりと課題

　第８　大阪府・市における組合攻撃

　

第２章　労働相談と個別的労働紛争解決制度

　第１　労働相談活動の現状と課題～ホットライン活動からみた労働者の権利～

　第２　個別的労使紛争処理制度の現状と課題

第３章　労働者の権利をめぐる情勢と課題

　第１　労働時間

　第２　パート・有期雇用

　第３　派遣・請負・独立自営業者

　第４　女性労働・育児休業法・均等法

　第５　配転・出向・転籍

　第６　職場内の人格権侵害「職場いじめ」

　第７　セクハラ

　第８　企業内の情報管理・内部告発

　第９　企業組織再編・倒産の現状と労働者の権利　　　

　第１０　労働者の安全と健康・生命

　　　Ⅰ　総論

　　　Ⅱ　過労死・過労自殺

　　　Ⅲ　じん肺・アスベスト闘争の現状と課題

　　　Ⅳ　原発労働者の安全衛生　

　第１１　公務員の労働問題

　第１２　外国人労働者問題

　第１３　高年齢者雇用

　第１４　障がい者雇用

　第１５　ブラック企業被害対策弁護団の活動

第４章　労働裁判・労働委員会の現状と課題

　第１　労働裁判

　　　Ⅰ　労働裁判の現状の概観

　　　Ⅱ　この１年間の注目すべき労働判例

　　　Ⅲ　公務員の労働行政裁判現状の概観

　第２　労働審判制運用の実態と課題

　第３　労働委員会

　　　１　労働委員会総論

　　　２　労働委員会命令の動向

　　　　　

第５章 各地報告

　第１ 北海道、第２ 東北、第３　関東、第４ 栃木、第５ 群馬、第６　埼玉、第７　東京、第８　千葉、第９ 神奈川、第10　静岡、第11 北越、第12 福井、第13 長野、第14 東海、第15 三重、第16 岐阜、第17 京都、第18 大阪、第19 兵庫、第20 岡山、第21 広島、第22　山陰、第23　山口、第24　徳島、第25　九州

資料 日本労働弁護団２０１３年度活動報告