職場を変える 秘密のレシピ47

「こんな本を待っていた!」
職場を変える 秘密のレシピ47

より良い職場を願う全ての皆さんに贈る、
職場を変えるためのノウハウを体系的に整理し、
47の秘訣を抽出。

日本労働弁護団
2018年1月31日発行
1冊1500円(税込・送料別)

監訳:
菅 俊治(日本労働弁護団)
山崎 精一(明治大学労働教育メディア研究センター客員研究員)

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書籍
職場を変える 秘密のレシピ47

47 Secrets

職場を変えるためのノウハウを体系的に整理し、47の秘訣を抽出

35 Examples

35個の豊富な実例によって例証された説得力

12 Practices + 2 Case studies

職場の仲間と読書会、実習課題をやってみよう。12の実習課題と2つのケーススタディ

職場を変える 秘密のレシピ47

職場を変える 秘密のレシピ47

発行
日本労働弁護団
発売日
2018年1月31日
価格
1冊1500円(税込・送料別)

2018年中は
10冊以上 10%オフ・1350円
20冊以上 20%オフ・1200円
50冊以上 40%オフ・ 900円
著作
アレクサンドラ・ブラッドベリー / マーク・ブレナー / ジェーン・スロータ
監訳
菅 俊治 / 山崎 精一
井上 幸夫 / 君和田 伸仁 / 木下 徹郎 / 谷村 明子
目次
レッスン1 発想の転換
レッスン2 一対一の対話
レッスン3 職場マップを作り、リーダーを見出す
レッスン4 課題を選択する
レッスン5 キャンペーンを強化する
レッスン6 想定外の事態を想定する
レッスン7 いつも組織化を
レッスン8 学んだ秘訣を全て生かそう

本書はアメリカの労働運動の改革を目指す草の根のネットワーク「レイバー・ノーツ」が発行した“Secrets of a Successful Organizer”の訳本です。

著者

Alexandra Bradbury アレクサンドラ・ブラッドベリー

Labor Notesの編集者兼共同理事長。前職はオレゴン州で医療労働者のオーガナイザーと調査員を務めていた。『How to Jump-start Your Union(シカゴ教員組合の教訓)』の共著者。

Mark Brenner マーク・ブレナー

永年Labor Notesの理事長を務め、現在は労働組合や活動家に直接実践的なアドバイスを与えている。Labor Notesの前はマサチューセッツ大学の経済学教授として全国の生活賃金条例運動に貢献した。『How to Jump-start Your Union(シカゴ教員組合の教訓)』の共著者。

Jane Slaughter ジェーン・スロータ

Labor Notesの創設者の一人。Labor Notesの編集者を永年務めたが現在は退職。『Concessions and How To Beat Them』『A Troublemaker’s Handbook 2』『Working Smart』『Choosing Sides 邦訳「米国自動車工場の変貌」緑風出版』『How to Jump-start Your Union(シカゴ教員組合の教訓)』の著者、共著者、編者。

監訳者

菅 俊治

1973年生まれ。弁護士。東京法律事務所に所属(2001年〜)。日本労働弁護団事務局長(2013〜2015年)を務め労働規制緩和と対峙した。日弁連労働法制委員会事務局長(2016年〜現在)を務めワークルール教育推進法制定の取り組みなどに携わる。「シェアリング・エコノミーと労働者の権利」(『季刊・労働者の権利』2017.4所収)を翻訳。
https://www.tokyolaw.gr.jp/lawyer/suga_s.html

山崎 精一

1949年生まれ。1973年東京都清掃局勤務。東京清掃労働組合員として労働運動に携わり、2010年定年退職。現在、明治大学労働教育メディア研究センター客員研究員、日本ILO協議会事業企画員などを務める。『アメリカの労働社会を読む事典』明石書店、『社会運動ユニオニズム アメリカの新しい労働運動』緑風出版などの監訳、共訳者。

訳者

井上 幸夫

弁護士。東京法律事務所(1978年〜)。日本労働弁護団幹事長(1998〜2002年)、副会長(2012年〜)、東京支部長(2016年〜)。日本労働法学会理事(2016年〜)。早稲田大学法科大学院教授、専修大学法科大学院客員教授、東京大学法科大学院客員教授を歴任。
https://www.tokyolaw.gr.jp/lawyer/inoue_y.html

君和田 伸仁

弁護士。東京法律事務所(1992年〜)。日本労働弁護団事務局長(2002〜2004年)、全国常任幹事。東京大学ロースクール客員教授(2010〜2013年)。
https://www.tokyolaw.gr.jp/lawyer/kimiwada_n.html

木下 徹郎

弁護士。東京共同法律事務所((2008年〜)。日本労働弁護団事務局次長。
http://www.tokyokyodo-law.com/attorneys/kinoshita/

谷村 明子

弁護士。西東京共同法律事務所(2011年〜)。日本労働弁護団事務局次長。
https://nt-law.info/lawyer/

私も読みました

棗一郎(日本労働弁護団幹事長)この本のタイトルは、料理のレシピ本のようなタイトルですが、実は職場で労働組合を組織化し維持発展させるための47の秘訣を書いたオルガナイザーのための指南書です。私もこれまでユニオンと共に組合のない職場の組織化に取り組んできましたが、このような体系的な指南書は初めてです。この本は、オルガナイザーの養成書でもあります。労働組合を作りたいと思っているあなた、職場の組織化に悩んでいるオルガナイザーの皆さん、そして、労働弁護士の皆さん、この本を手にして職場の組織化にチャレンジしてみませんか!?

棗一郎(日本労働弁護団幹事長)

宮里邦雄(日本労働弁護団元会長)

組織化と活性化のための指南書

組織化をどのように実現し、職場に組合の力を築きあげるか。そのための有効な方法は?多くの実例を紹介し、それを方法論として定式化・理論化した本書は、組織化と組合活動活性化のための実践的指南書である。本書から多くの示唆が得られるのではないか。紹介されている実例も面白い。

宮里邦雄(日本労働弁護団元会長)

小倉知子(九州労働弁護団幹事長)職場を変えることは簡単ではない。でも、今は一人でも大丈夫、周りとつながれば大きな行動になる。失敗しても大丈夫、闘い続ければ次の勝利がある。そう思わせる力がこの本にはある。

小倉知子(九州労働弁護団幹事長)

定岡由紀子(大阪労働者弁護団前事務局長)長年の経験に裏付けられた実践的な「秘決」の数々。自分にもできそうな小さなことがこんなに強い力をもつなんて!と勇気づけられる1冊です。何も変わらない…とくじけそうなあなたに。

定岡由紀子(大阪労働者弁護団前事務局長)

上田絵理(日本労働弁護団北海道ブロック事務局長)この本には、職場で組織化をするために役立つ知恵や経験がたくさん詰まっています。明日からすぐに実践したくなるワクワク感、ぜひ皆さんも手に取って体感してみてください。

上田絵理(日本労働弁護団北海道ブロック事務局長)

山崎憲(労働政策研究・研修機構 調査部主任調査員)「労働組合は民主主義の学校だ」。この言葉を近頃は耳にしません。民主主義には誰もが参加していると感じることが肝心です。そのための方法がこの本でわかります。

山崎憲(労働政策研究・研修機構 調査部主任調査員)

川本淳(自治労中央執行委員長)「荷はみんなで分かち合おう」「一人ひとりとの人間関係を築くことで職場の力関係は変えられる」「ひとつの行動だけでは勝利は勝ち取れないのが普通」・・・。組合活動を続ける上での示唆に富んだ言葉と具体例がたくさん掲載されている。そこには、組合の大小や課題の軽重に関わらない、実践でこそ得られる真実が見える。この本を読めば、組合執行部も、より自信を持って、前に進んでいくことができるように思う。

川本淳(自治労中央執行委員長)

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